北方領土の解決 最後の戦後処理

今年度も折り返しの6ヶ月が過ぎる時期となった。不順な天候が続き台風の上陸も
記録的な年になり、防災対策が進んでいるとはいっても、異常な風雨によって
九州地方や東北地方では深刻な被害に見舞われた。
改めて自然との折り合いの難しさ、安全と安心には最善を尽くす以外にないという
厳しい現実を、思い知らされている。

今月のニュースは、北方領土問題の進展に対し期待が一気に高まったこと。日露の
トップが国民の強い支持を背景として、戦後70年間 棚上げされてきた領土問題
を解決し平和条約の締結に向け、相互の訪問等の大きな決断をしたことである。
我が国からすれば、ソ連の日ソ不可侵条約の一方的な破棄や、ポツダム宣言の受諾後
も継続した一方的な侵攻など・・領土問題のほかにも決着して欲しい課題は山積して
いるが、とりわけ領土問題は悲願である。年月が流れた現実は、現に居住している
人々の生活や軍事的な問題など、強いリーダーシップと信念がなければ一歩も前に
進まない問題だけに、強い二人が揃っている今こそと期待が高まるのである。
当時の時代背景をも理解したうえで、正義をもって、かつ未来志向で決断することに
なるだろうから、国民もマスコミも責任ある注目をしなければならないと思う。
太平洋戦争最後の課題といえる北方領土問題を、是非とも進展させて欲しい
ものである。

民進党の党首が蓮坊さんに決まった。
二重国籍問題などでゆれ、政党内での選挙は圧勝だったが盛り上がりも期待も無い
選出となった。民進党(民主党)と言えば、道路特定財源の撤廃や高速道路の
無料化・・最低でも県外、トゥラスト・ミィなど、キャッチフレーズ・言葉だけで、
何も出来ない代名詞のような政党だからか、今度の党首も国籍と言うあやふやの
余地など全く無い問題を、口先説明で二転三転させ、二重国籍を解消したといって
も口先だけで証明はしていない。証拠を出せない事情がある・・との報道も目に
したが・・党首になる人柄ではないようである。何より、政党内でも割れている
ようだが、政党としてのモラルの欠如は、政治への期待を裏切るものだ。
より良い政治を実現するためには、責任ある野党とマスコミの成長が欠かせない。