政治責任を 果たすとは

水田の稲は青々と生長しているが、天候不順か 梅雨が明けない・・と
書き出そうとしたら、今日(7月28日)梅雨明けが宣言されたそうだ。
今年はヒグラシの鳴き声を既に3回聞いているが、お盆が明けてから聞く蝉の
声と思っているだけに、自然界の生物までもが錯誤してしまう、この頃の気象
には不安さえ覚える。

参議院選挙がようやく終わったと思ったら、今度は東京都の知事選。
一国を超える財政規模を誇り、我が国をリードしていく首都の知事選であれば
当然 誰もが注目する。
その候補者の中で、著名なジャーナリストの鳥越俊太郎氏は、大きな期待を
集めたのだが、その訴えは落胆することの連続である。
女性問題はさておき、尖閣列島の中国との紛争について、国家の主権に関わる
領土問題を命を惜しむ?あまり、中国にくれてやればいい・・と言う。大島では、
大島の消費税減額を国に働きかけると言うし、東京オリンピックついては、秋の開催
にしたいと言う。リオを含むオリンピックの開催が、なぜこの時期(8月)になって
いるのか全く解かっていない。
ジャーナリストとして自分の判断力・真実を見抜く力は磨かれている?と言うが、不勉強?
と思いつきばかりで、善人ぶってもマスコミの軽薄さをそのまま象徴している。
不祥事が続き2回も辞任に追い込まれている都知事選、都民が辟易としているこの時に、
何でこんなトンチンカンな訴えが出てくるのか?
野党第一党の民進党の力の無さ、無責任さは、今に始まったことではないが落胆する。
鳩山さんとかいう宇宙人?からの受け継ぎか。
若い有権者の関心も低調というが、無理もない。

参院選を終えた内閣改造を前に、大規模な経済対策を打ち出している安倍首相も
28兆円(財政措置13兆円)もの巨額な経済対策を打つとか。繰り返されてきた
経済対策が、巨額の財政赤字を積み上げてきただけの現実から、目をそらしてはならない。
消費税の増税もプライリーバランスの達成も先送りするのは、あまりにも無責任では
ないだろうか?
財政赤字を出さない、ドイツの財政運営をなぜ見習わないのか?