社長挨拶

私たちは1992年の創業以来、建設コンサルタントとして公共事業をとおして地域社会への貢献を行ってまいりました。
長野では1998年の冬季オリンピック開催を契機として、交通網の整備が急速に進められ、長野県内や東京方面に向けての時間距離が大きく短縮されました。
また、河川整備においても親水整備が積極的に進められ、身近な自然として水辺の活用が幅広く行われるようになりました。
この様に社会基盤の整備が進む一方で、山間・中山間地域では定住者の高齢化進行と限界集落の増加、都市部では郊外の開発進行によるDID地区の拡大とDID地区の人口密度の低下、中心市街地の空洞化の加速など、少子高齢化に由来する社会問題は深刻化しております。
加えて、自然災害の発生リスクの高まりや、既存の社会基盤の老朽化など社会基盤の今後のあり方について解決しなければならない課題が山積しております。
さらに、2011年3月11日におきた東日本大震災そして翌3月12日に発生した長野県北部地震は社会基盤に対して壊滅的な被害をもたらすなど、自然の持つ力の大きさを改めて示すとともに、社会基盤が備えるべき安全性についても大きな検討課題を投じました。
この様に多種多様な要素と課題が複雑に絡み合う社会基盤整備に対して、私たち建設コンサルタントは何を為すべきでしょうか?
私は、建設コンサルタントとは「先人が築いてきた美しい郷土と地域社会の発展に貢献すべく、社会貢献を第一義とし、探求し・研鑽し・改革し・提案し・パートナーであり・アドバイザーであり、そしてゆるぎない信念に基づき、妥協することなく行動しつづけること」だと考えます。
環境都市設計株式会社は、「人と自然が豊かに輝く未来のために」優れた社会基盤の構築に向けてたゆまず歩み続けます。

代表取締役 伴野 節男